白うさぎの読書ブログ

読書好きが個人的に面白いと思った本や学び、社会への疑問などについてのんびりと書いている雑記帳です

ただ認めたらいいだけかも

いろいろな価値観が、存在して、それを多様性と認められる世の中になりつつあるけれど、

社会的にこうあるべきといった古くからの価値観との間で、

結構揺れ動いてしまう。

 

こうあるべきを追い求めすぎると、そういう価値観で生きていない人たちを貶めたくなったり。

でも、本当は自由に生きたい。やりたいことをやって生きてみたい。

しばらく働きたくない。

FIREしたい。でも口に出せない・・ってこともあるのかも。

 

やりたいけど、思い通りにならないこともあって、もやもやしたり。

 

でも、選んだ方と、選ばなかった方。もしくは選べなかった方。

どっちに転んでも、きっと自分なりに正解だったと、そう思う。

今の自分も、必死で頑張ってきた結果たどりついた場所で、

選ばなかった自分は、選択の結果消えた自分で、それを決めたのは自分で。

 

今の自分を認めること。

そして、他人を認めること。

これで、少しだけ生きやすくなるような気がしています。

 

だって、今まで頑張ってきた自分を否定されたい人なんていないですよね。

すごいですね。頑張ってきたんですね。と言われたいはず。

だって、頑張っているし、頑張ってきたから。

 

他人を否定しても、なんのメリットもないし、相手を傷つけるだけで、変えることは恐らくできない。

相手を否定している自分が正しいのかもわからないし。自分のほうが間違ってるのかもしれないし。

 

自分も人も、頑張ってるし、頑張ってきたし。

頑張って生きようと、そう思いたい。

 

でも、否定してくる人、結構いたりしますよね。

もしかしたら、その人は認められたいのかもしれません。自分の頑張りを。苦労を。

 

 

お読みいただきありがとうございました^^