白うさぎの読書ブログ

読書好きが個人的に面白いと思った本や学び、社会への疑問などについてのんびりと書いている雑記帳です

2021-12-01から1ヶ月間の記事一覧

寝不足になる幸せ

面白いと思える本に出会うと、つい続きが気になって 寝不足になってしまうときがあります。 なので、長編の物語を読むときなどは、できるだけ休みの日の前の日にするとか、もしくは時間を決めて手に取るようにしているのですが・・・^^; 歴史ものなら、そ…

選んでいるのは自分

目の前のことを忙しくこなす日々が続くと、自分の心が見えなくなること、ありませんか? 一生懸命頑張ること、期待に応えること、その場所でいいと思われている価値観に従い、そこで結果を出すこと。それを目標に生きていた頃、すこし過労気味になり、1週間…

忘れたいあの一言

今週のお題「忘れたいこと」が、今回の書きたかったこと寄りだったので応募してみました。 ここ何回かで、見えない天井にぶちあたった時のことをお話しているのですが・・・ その当時言われた言葉で、何年経っても、忘れられないものがいくつかあります。 こ…

矛盾に折り合いをつけるには

前回のブログで、仕事やいろいろなことに行き詰り、答えを探して本格的に読書をするようになったと書きました。 そのとき悩んできたというか、考え続けていたことは、 「働き続けなければ、キャリアが終わる」 「一度辞めたら、たとえどんなに経歴があっても…

本当の意味での学びとは

今回は本の紹介ではなく、本格的に本を読み始めたころのことを少し^^ 子供の頃から、読書が好きでした。 まだ幼い頃、祖父母と日本昔話を一緒に読むのが好きでした。 小学生の頃、当時流行っていた今でいうライトノベルを友達と貸し借りして読みました。 …

10分くらいで読めて明るいのにものすごく後味が怖いお話

「先生は怖くてふるえていた。」から始まり「九時二十三ぷんだった。」で終わるとても短いお話。だけど、なんともいえない後読感が残ります。 「23分間の奇跡」 ジェームス・クラベル 青島幸雄 訳 集英社文庫 集団心理というものがいかに簡単に誘導されてし…

薄くて読みやすく面白いけどちょっと怖いお話

ちょっと風変わりな設定のお話を読みました。 その名も前世探偵。 なんとなく興味を惹かれて手に取ったのですが、 結構面白い^^・・・というか怖い^^; 短編5つで構成されていて、読みやすいのですが手に汗握る展開もあり切なくもありで一気に読んでしま…

なつかしの雑貨店

「雑貨店」というとどういうお店を思い浮かべますか? 今の若者だったら、カフェに併設されて売られているようなおしゃれなグッズを取り扱っているお店のように思うかも・・^^ 祖父母が元気だったころ、その家の近くにいわゆる「雑貨店」があり、そのご家…