今週のお題「忘れたいこと」が、今回の書きたかったこと寄りだったので応募してみました。
ここ何回かで、見えない天井にぶちあたった時のことをお話しているのですが・・・
その当時言われた言葉で、何年経っても、忘れられないものがいくつかあります。
この場をお借りして、吐き出したいと思います。
頑張っている女性の方々が、今でも言われていませんように・・・
忘れたい一言
その1 「今年辞める予定はあるか?」(ボーナス査定の面接にて)
その2 「売れ残り二人で旅行いくんだ(笑)」(25歳の頃同期と旅行に行くと言った 時同僚の男性から 25歳はもう結婚していないとおかしいという昭和初期の頭を持った人でした)
その3 「ぶっちゃけ男の仕事はいいけどさ女性はなー、あんなの大学でてやる仕事じゃないよな」(重要な仕事は男性、女性は補佐だと思い込んでる男性の先輩より)
その4 「俺、大卒の女嫌いなんだよな」(入社してすぐの歓迎会にて)
その5 「にこにこして、座っておけばいい 仕事は男のほうがいいんだから」(中堅になり方向性を悩んで上司に相談したとき、「これから何を学んでいくべきですか?」という質問に対しての答え
その6 「君はいい子だね。損するよ。もっとずるくないと」(仕事を一生懸命頑張り、残業してた時男性の先輩より)
その7 「あんたは会社を変えようとしているんだな」(ただ結婚後も働き続けていただけですが)
すっきりしましたありがとうございます・・・
誰もが気持ちよく働ける世の中は、もう来ているのか、それともまだまだ先のことなのか・・・
さて、今回ももやもや期に読んでいた本をいくつかご紹介します^^
「ビジネス・ゲーム 誰も教えてくれなかった女性の働き方」 ベティ・L・ハラガン 光文社知恵の森文庫
役員層を目指すくらいのキャリアを積みたい女性向けの本です。男性の価値観中心の会社において、女性であることで不利益を被らず、いかにして上っていくか、といったことが書かれています。男性社会でお金を稼いでいくためにはその社会や組織のビジネスというゲームのルールを知っておくべきだ、と筆者は書いているのですが、それが生き方として幸せかどうかということは置いておいて、組織で働く女性には参考になる部分が多々あるかもしれません。
「もたない、すてない、ためこまない。身の丈生活」
アズマカナコ 主婦の友 インフォス情報社
ストレスで買い物することも多く、なにが幸せか迷っていたときに手に取りました。
ひと昔前の暮らし方を取り入れ、エネルギーや環境負荷の少ない生活を追求している生き方には脱帽。
著者の方と同じようにはできないけれど、環境負荷の少ない生き方やお金をかけるべきところを明確にされているところが好きだな、と思いました。
「いつもうまくいく女性はシンプルに生きる」
浅野裕子 三笠書房
薄くて小さな文庫なので、一時期バックにいれて持ち歩いていました。
至らなさに気づかせてくれ、かつ背中を押してくれるような内容なので、落ち込んだ時に読んだりしました。
今回は3冊ご紹介しました^^
また次回からも本を紹介していきたいと思います。
お読みいただきありがとうございました^^