白うさぎの読書ブログ

読書好きが個人的に面白いと思った本や学び、社会への疑問などについてのんびりと書いている雑記帳です

2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧

薄めの本② 読みやすく、時々泣けて、ごはんが食べたくなるお話

今まで生きてきた人生で、うまくいかなかった・・甘かったな・・と感じていることがありますか? 過去にはどんなに望んでも戻れないけれど、できることならあの時に戻ってやり直したいと、もう一度同じことができるなら、今度こそうまくできると、そう思って…

軽快でさくっと読める薄めの本

本を読みたいけれど、忙しい。息抜きしたいけど、あまり時間とれない。 そんな日常を過ごされている方は多いのではないでしょうか。 寝る前の30分くらいで一話読める、または仕事帰りの電車で一話読めるくらいの短編や薄い本を、これから何度かにわたってご…

本当のナウシカのお話を知っていますか

「風の谷のナウシカ」この映画を知らない人はいるのでしょうか? 少し古い映画なので、今の子供たちで知らない人はいるかもしれませんね。 ですが、大人世代の方たちは、おそらく子供の頃に、または自分の子供と一緒にご覧になったことがあるのではないでし…

闘蛇を死なせたのは誰か

日常生活で、当たり前だと思っていることが、実は人間だけが決めたルールで、自然界やほかの動物たちにとっては害になっている・・ そんなことが、世の中には結構あるのかもしれません。誰が位が上で、誰が下、といったことも、そのときにそうしたほうがいい…

民俗学は面白い

大学生の頃、一般教養で「民俗学」という講義があった気がするのですが、当時は、どんな学問なのかなぁ・・と思ったくらいで、講義を取ることはありませんでした。そのころは若く、将来への不安もあって、将来の就職を見据えた、実務的な講義ばかりが目に入…

憎む相手の気持ち

まだ今よりはずっと若いころ、いろいろ注意されたり、批判されたりすることを、どこか被害者的な目線で見ていた時がありました。 おそらく自分が至らずに、力不足でいろいろなことをうまく回せず、でも若さと体力とやる気はあったので空回りしていたのだな・…

時代劇のようなファンタジー

時代劇のようで、ファンタジーでもあるような不思議なお話を読みました。 通勤時間や、夜の読書でもさくっと読める厚さの本なので、とても読みやすく、子供向けのようで、大人が楽しめるような物語です。 「お面屋 たまよし」 石川 宏千花 講談社文庫 それを…

読まなければよかった・・・

フィクションなのですが、現実にありそうな・・・。 物語だよね?と思いながらでも本当だったら・・>< というリアルな意味でものすごく怖いお話を読んでしまいました。 そのお話はいわゆる地震パンデミックものです。最近地震が多いし、南海トラフとかいろ…

食べ物のお話

もしかすると私は、おいしい食べ物がでてくるお話が結構好きなのかもしれません。気が付くと、料理だったり、お弁当だったり、お菓子だったりが出てくる本を手に取っている時があったりします。食いしん坊だなぁ・・^^; 食欲の秋でもありますし^^ 今回…