フィクションなのですが、現実にありそうな・・・。
物語だよね?と思いながらでも本当だったら・・><
というリアルな意味でものすごく怖いお話を読んでしまいました。
そのお話はいわゆる地震パンデミックものです。最近地震が多いし、南海トラフとかいろいろ言われているので、読んでみようかな、という軽い気持ちで手にしたのですが・・・(´;ω;`)
「GEQ 大地震」 柴田 哲孝 角川文庫
実際に起きた、阪神淡路大震災の裏に潜む陰謀を描いた作品です。歴史的な本当に痛ましい地震の裏で、得をしたのは誰か。地震により甚大な経済損失を被った後、その何倍もの経済的発展をするところまでが人工的に仕組まれたものだったとしたら・・。震源が二つ観測されたことの真実は・・。
目の前に起こっていることのすべてが、信じられなくなりそうな^^;
いつもはおすすめの本をご紹介していますが、今回は、怖すぎた;;というご報告とさせていただきます。実在の地震や、実在の地名、団体名などが使用されており、苦手な方もおられるかと思うので・・。
陰謀ものフィクションとして楽しめる作品です。