週末に少し時間がとれたので、何冊か本を読みました^^
その中の一つに今回のブログの表題とした「嫌われないように生きている人が最も嫌われる」とあり、本当にそうだな、と思いました。
すべての人に嫌われたくなくて、誰もにいい顔をしたくて、パンクしそうになって、びくびくして、結局嫌われるといった経験が私にあったので。
人が自分を好きになるか嫌いになるかは、自分ではコントロールできない。
当たり前ですね^^;
思えば、あのびくびくは、自己肯定感の低さ、自分がどう生きたいかという信念のなさ、選ぶべきこと、捨てるべきこと(人との関係も含め)がわかっていなかったことが原因だったような気がしています。
承認欲求というのでしょうか。
その満たし方が、大人になっても、社会に出ても、学生時代と同じ感覚だと、辛くなってしまう気がします。
学校の中で認められるということと、社会で認められるということは、必ずしも同じではないからです。
自分を自分で認められるようになること。
そのためには、自分の良心に嘘をつかず、自分の大切にすべきことを大切にすることが必要なのではないか、そして自分なりに誠実に生きていて、一定の人に嫌われるのは仕方のないことで、それを受け止める強さをもつことが、やはり大切なのではないか・・最近そう思ったりしています。
今回は、いわゆる自己啓発系の本を少し読みました。
「ギリギリまで動けない君の背中を押す言葉」
千田琢哉 日本実業出版社
比較的若い世代に向けて書かれていますが、いい大人世代の私が読んでも、20代当時を振り返ってぐっさり刺さる言葉もあり、これからも学ぼう・・と思わせてくれました。
「ぜんぶ、すてれば」 中野善壽 Discover
いろんな意味で、スケールの大きな生き方をされている方が、自分の生きる指針のようなことを、ものすごくさらっと述べておられる本です。読むととてもすっきりして、なんだか力が湧きます。
「お金持ちが肝に銘じているちょっとした習慣」
菅原圭 河出書房新書
お金持ちになりたい人の本かな・・と思いきや、成功してお金持ちになった人たちの、生き方や考え方、習慣を書いてる本でした。自分を律し、社会のお金のことを知り、人を思いやり、浪費をしない、結果、お金持ちになっている。お金持ちになっている人には理由があるといった内容で、とても面白く読めました^^
堀江節炸裂・・ですが、会社員時代に感じていた理不尽の正体が分かった気がしてスッキリしました。
今回は4冊ご紹介しました。
今後も本や読書について書いていきます^^
お読みいただきありがとうございました^^