イライラしたり、なんだかメンタルが落ちたり、
人の幸せを、素直に「よかったね」って思えない醜い自分が出てきたり、
そんな時、ありませんか。
誰かや時代や政治や空気のせいにしてしまいたいけれど、
誰かに、時代に、お前が悪い!って言いたいけど、
きっとその原因は、その時の自分との相性が悪いことかもな・・と感じたり。
自分の今を認めたくなかったり、こんなんじゃなかった、と思ってたり、
人と比べて自分をみじめに感じたり、報われないことに憤っていたり。
人に何か言われて落ち込んだり、傷ついたり。
でも、その人に言われた言葉にメンタルが落ちるということは、
自分でもうっすらそう思っていて、痛いところをつかれてうわー・・ってなったりしてるのかもしれない。
「そんな本当のこと言わんでもいいやん!(涙)」みたいな・・・
そういう時、浮上するスキルを、身につけていくことが、
年齢を、経験を重ねるということなのかもしれないな・・と感じています。
小さな子供なら、泣きわめいていたら、誰かが、親が、周りの大人が何とかしてくれるかもしれないし、
新人の頃なら、先輩とか上司が助けてくれるかもしれない。
それを期待できる時期はあっという間に過ぎ、
人に頼るにしても、ある程度の自分の頑張りと礼儀がいるようになる。
メンタルを、ある程度、冷静に、いろんな判断ができるような状態に保ちたいけれど、
大人でも、本当にいい年した大人でも、
めっちゃきつい時もありますよね?^^;
私は、そういう時、ほんの少しでもいいから、一人になって、
自分の不機嫌の、辛さの正体を探ります。
一体何に傷ついているのか。何に心が揺れているのか。
不機嫌の正体を探ることで、
ほんの少し、自分を俯瞰で見ることができて、
また明日、少し頑張ることができるような、そんな気がしているのです。
本の中の言葉の力を借りて、
コーヒーやチョコレートの力を借りて、
今持っている幸せを、再認識して。
また明日、少しだけ。
お読みいただきありがとうございました^^