最近、こういった言葉をよく聞きます。
仕事の数や、ポジションが減って、今残っている既存の席を取り合う椅子取りゲームになっていると。
最近のことでもありませんけどね^^;
ここ20年以上、そんな感じになっているように思えます。
椅子取りゲームは結構激しく、運よく椅子に座れても、その椅子、腐ってるかもしれません。
そんな風に思えることがたくさんありました。
中にいると、視野が狭くなり、組織での競争に明け暮れて、気付けば年次だけが上がる。かつてのその年次の人がもらっていた給与がもらえるわけでもなく、
新しい分野への進出などはものすごく時間とお金がかかる。
椅子取りゲームで、椅子に座れなかった人はどこに行くのでしょうか。
そもそも、ゲームに参加すらしてない人たちもいます。
でも、人手不足なのですよね。
とても不思議です。
絶対に生きていくうえで必要な第一次産業、インフラの現場で働く人達よりも、
なくても困らないよね、といった業界のほうが給与もよく、増えている現実。
世の中は、矛盾といらないものであふれていて、その矛盾といらないものを取り除けば、さぞスッキリするだろうと思いきや、そのいらないものの周りにどっぷり経済の流れができていて、大きなお金が動いていて、どうにもできない場合があったりしますね。
いらないけど、本当はなくなったほうがいいけど、でも自分が生き残るためには残さないと、という仕事がとても多い。
誰かに椅子を準備してもらわないと座れないなら、しがみつくしかないですよね。
これからは、自分で椅子を作ったり、持ってきたり、しないといけないのかもしれません。何が必要で、何をして生きるか。考えるのはとても難しいけど、
そういうたくましさのある人になれたらなぁ・・と最近思います。
いろいろ考えると知恵熱出そうになるけど( ^ω^)
できることを日々考えながら、勉強しながら、生きるのも悪くないかも。
たいしたことできなくても。
庭の畑に、ネギと、ブロッコリーと豆の苗を植えました^^
お読みいただきありがとうございました^^