久々に時代小説にはまりました^^;
なんだか、おばあちゃんみたいですが、現役世代です。
幼い頃、祖父母の家で育ち、暴れん坊将軍とか水戸黄門を見るのが日課だったせいか、
江戸時代とかのお話が結構好きです^^
聞くところによると、幼児の頃の初恋の人は徳田新之助だったらしい(笑)
暴れん坊将軍を見たことのある方はお分かりでしょうけれど、
徳田新之助は松平健さん演じる徳川吉宗が、江戸の町にお忍びで出るときの世を忍ぶ仮の名前です^^
今回はまって読んでいた本はこちら('ω')ノ
「公家武者 信平」 佐々木裕一 講談社文庫
公家の名門、五摂家の一つの鷹司家の庶子として生まれ、姉を頼り江戸へ出て、武士になった鷹司松平信平を主人公とするお話です。
現在1~13巻まで出ていて、このほかにも同じ公家武者信平を主人公とする「ことはじめ」シリーズが出ています。
こと始めでは、江戸へ出て、50石からスタートし、いろいろな試練を乗り越え加増を重ね、妻をめとり、家を構えるくらいまで。
本編は、そこからの活躍が描かれています。
信平の人間性がすごく優しく愛情深い人間に描かれていて、かつ無双。
勧善懲悪で、事件はいろいろ起きるのだけど、読んでいてとても癒されたりします。
もしかすると結構女性向けなお話かもしれません。
まだシリーズが完結していないようなので、次を楽しみにしています^^
お仕事や社会関係の本で、最近手に取ってみたのはこちらです^^
「上司と部下の教科書」 新 将命 致知出版社
「組織を動かす機動力の根源は人間関係である」と断言している著者の方が、組織を成長、発展させるための新時代の上司と部下の向き合い方について語っておられます。
これ、個人的にはすごく面白かったです。結構一気読みでした。
もっと早く出会いたかった気もします。
最近ベーコン作りにはまってモクモクしています^^;
みなさまにとってよい日になりますように。
お読みいただきありがとうございました^^