下町っぽい街並みや商店街が残っている場所に行くと、なんだかほっとします。
近くに商店街のあるところで育ったからかもしれませんが、そういう街を歩くと、なんだか懐かしく、温かい気持ちになります。
今回ご紹介するのは、そんな商店街にあるお店のお話です。
そこで繰り広げられる人間模様がとても愛しく、温かく胸にしみます^^
「BAR追分」伊吹有喜 ハルキ文庫
「ねこみち横丁」にあるBAR追分は、昼は「バール追分」となり定食やコーヒーを出し、夜は「バー追分」としてカクテルなどお酒が飲める場所となるお店。
そこには人生に迷ったお客様が一人、また一人と・・・。
心温まる人間模様とおいしそうな料理で癒される物語です^^